やってしまいがちな商社マンの失敗【3選】

商社マン失敗3選 ビジネス

わたしは、現在商社で働いているわけではございませんが、
約5年間某専門商社に勤めていた経験があります。

大学時代に商社マンに憧れ、商社の営業として社会人生活をスタートすることになりました。

ところが、当時のわたしは典型的なダメ社員。
ミスを犯しては上司に詰められていました。

「お前、営業に向いとらんわ」と上司にはっきり言われたこともあります。

この記事では書ききれないほど、ミスを犯しているのですが、
今回はどなたでもやってしまう可能性のあるミス3選にしぼって紹介します。

この記事を読み終えるころには、「こんなミスは犯さないようにしよう」と思えるはずです。

仕入先からの見積を誤って客先に送ってしまう

仕入先からの見積を誤って客先に送ってしまう

商社の営業は仕入先と客先の両方とやり取りをする必要があります。

よく、商社は「いかに付加価値をつけるかが大切」「右から左へ流すだけではダメ」などと言われます。

確かにそうですが、実際はいかに安く仕入れ、高く売るかということが重要で、
その結果どのくらいの利益がでるかで評価されていました。

ある案件で、仕入先の装置メーカーから機械テストの見積をいただきました。

客先が装置の購入を検討しており、その装置が客先仕様を満たしているかのテストをするための見積です。

仕入の見積金額に一定の利益を乗せて、会社規定の見積フォームに落とし込み、
客先にメールで見積を提示する必要がありました。

ところが、なぜか誤って仕入先からの見積も添付した形で客先にメールを送ってしまったのです…

仕入先の見積とわたしからの見積を見た客先は、わたしがどのくらいの利益を乗せているかがわかってしまいます。

結局、この件は客先が見て見ぬふりをしてくれたのか、特に突っ込まれることなく受注となりました。

ウルフくん
ウルフくん

完全に凡ミスだな。

バターズ
バターズ

そうなんだよね、自分でもなぜそんなことしてしまったのかわからないんだ…

実は、このようなミスはわたし以外でもやってしまったという話を聞いたことがあります。


ある上司は、若手社員だったころ、誤って仕入先の見積を客先にFAXで送ってしまい
「もうかってまんなー」と嫌味を言われたみたいです…

バターズ
バターズ

メールを客先に送信する際は、メール文章や添付ファイルをよく確認して、仕入情報がないことを確かめましょう。

余談ですが商社マンは飲む機会が多く、ひとによっては飲んだあとに仕事のメールを送るひとがいました。

ただし、これは個人的にオススメしません。

たとえ忙しいからといって、飲んだあとにメールを送ると、ミスをする可能性が高まります。

飲んだ日は仕事を諦めて、翌朝早めに出社するなどして処理したほうが無難です。

仕入先の情報をそのまま客先に伝える

仕入先の情報をそのまま客先に伝える

商社マンは客先と仕入先の間に立って、やり取りを行います。

その際に、やってはいけないことは「仕入先からの情報を右から左へ流すこと」です。

なぜなら、仕入先の担当者によってはいい加減なひともおり、
そのまま客先に伝えた結果、トラブルになることもあるからです。

バターズ
バターズ

わたしのケースをお話します。

とある機械を受注したときの話です。

仕入先からはあと1週間で納品できると連絡を受けていました。
その情報をそのまま客先に伝えてしまい、結局1週間経っても納品されないということがありました。

仕入先から情報を得た場合でも、本当に問題がないか確認したり、
客先に伝えるときに納期に余裕を持ってうまく伝えるということが必要になります。

バターズ
バターズ

当時のわたしはこれができていませんでした。

情報は右から左へ流すのではなく、一度自分でかみ砕いて理解したうえで客先にうまく伝えるようにしましょう。

ウルフくん
ウルフくん

伝書鳩のようになるなってことだよな。

打合せの際の言った、言わない問題

打合せの際の言った、言わない問題

客先:「打合せで、そう言ってませんでしたっけ?」
わたし:「確認いたします」


わたし:「客先はこういう認識なんですが」
仕入先:「こちらからは、そういったことは言っていません」

ウルフくん
ウルフくん

よくある、言った言わない問題だな。

当たり前の話ですが、大事な打合せのときは議事録を取り、
出席者と認識合わせをすることが肝心です。

なぜなら、認識に誤りがあると受注したものを納品したあとに追加作業が発生したり、費用負担をどうするかなどの問題が発生するためです。

これもまた、とある機械を受注したときの話です。

客先から、「あの機能は入ってますよね?」と聞かれ、
不安に感じたわたしは仕入先に確認しました。

ところが、どうやらその機能が含まれていないことがわかったのです。
ここで打合せ時に認識の不一致があったことが判明しました。

あってはいけないことですが、ありがちなミスです。

こんなことを言ってしますと、商社の存在意義に関わる話ですが、
機械のことは、実際に製造している仕入先であるメーカーが一番詳しいです。
当時のわたしは、納品した機械をそれほど熟知していませんでした。

さらに言ってしまうと、このケースは、ソフトウェア的な仕様が絡む内容。
より一層、わたしは理解できていませんでした…

ソフトウェアについて、あまり詳しくなかったため、打合せも仕入先任せになっていたのです。

結果的にその機能を追加するために、「だれがお金を負担するのか」「どのような割合で負担するのか」など余計な交渉が発生することに。

バターズ
バターズ

打合せ中は、よくわからない専門的な話がでることもあります。
そのときは、あいまいにせずに確認のうえ、議事録に残すように心がけましょう。

まとめ

今回は商社マンが起こしてしまう可能性のあるミスについて3つ紹介いたしました。

やってしまいがちな失敗
  1. 仕入先からの見積を誤って客先に送ってしまう
  2. 仕入先の情報をそのまま客先に伝える
  3. 打合せの際に参加者と認識のずれがあり、あとで問題になる

ミスを犯してしまうと、あとからカバーするための時間やお金が追加で発生してしまいます。
なにより、その調整でストレスを感じることになります。

今回紹介させていただいた3つは、誰しも起こしうるものです。
のちのち、面倒なことに発展しないためにも、気をつけていきましょう。

この記事を書いた人
バターズ

バターズブログの管理人。

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