- 現在英語を勉強している方
- 外資系企業の転職に興味のある方
- 具体的にどのような場面で英語を使うのか知りたい方
こんにちは、ゆうや(@yuyaman1986)です。
わたしは大学のとき英米語を専攻していました。
アメリカに留学したこともあり英語は得意だったのですが、その時点では具体的にどのような場面で将来仕事で英語が役立つのかわかりませんでした。
社会人になって10年程経ち、その間3回転職をしております。
1社目を除き、3社は外資系のIT企業です。
今回は外資系企業にフォーカスして、実際どのような場面で英語を使うことが多いのか紹介させて頂きます。頻度が多いと思う順に紹介致します。
では、早速紹介します!
上司や海外の他チームとのメールのやり取り
MicrosoftのTeamsやSkype for Businessのチャットなど、メール以外のコミュニケーションツールが最近はたくさんありますが、まだOutlookでのメールのやり取りは多いです。
外資系企業ではレポートラインの上司が外国人であることも多く、上司とのやり取りで英語を使う場合が多々あります。
また、外資系企業では協業するチームが海外ということも多く、
わたしの場合は頻繁にインドのチームとメールでやり取りをしています。

英語でのビジネスメール作成スキルは必須と言えるでしょう!
オンライン会議
Zoom、Skype for Business、Teamsといったツールを使って、海外とミーティングをする機会が頻繁にあります。

どんな会議があるんだ?

海外とのやり取りの場合は、当然英語でのやり取りになりますので、リスニング能力とスピーキング能力は必須となります!

と言いつつ、すべての会話を理解できているわけでは全くないんですけどね。
チャットでのやり取り
Skype for BusinessやTeamsで海外とチャットのやり取りをする際に必要となります。
よくあるケースは、メールで依頼した内容で急ぎの件がある場合にチャットでメッセージを送りメールのリマインドをしたり、メールだと伝わりづらいことを、チャットのやり取りで解消するといったケースです。

チャットではフォーマルな英語文書がそれほど得意でなくても、
ある程度意味が通じれば問題はないです。
英語とは関係がありませんが、意外と見逃しがちなところで言うと、
ブラインドタッチをできるようにした方が良いです。
チャットはメールのやり取りと違い、リアルタイムでのコミュニケーションとなります。そのため、タイピングが遅いと、それだけで変な「間(ま)」が生まれてしまいます。

ブラインドタッチって意外と大切なんだな。
英語の資料を読む
外資系企業は製品資料やマニュアルは基本的に英語です。
もちろん日本法人で翻訳している場合もありますが、ベンチャー企業になればなるほど、日本語資料はないと考えた方がよいでしょう。
自社製品や業務内容を理解する上で英語は必須です。

英語で長文を読んだり、長文慣れしておくと良いかと思います!
オンライントレーニングを受ける
わたしが経験した外資系企業3社はすべて、オンラインで受講できるトレーニングがありました。
トレーニングは入社時に受講するものであったり、適宜アップデートされる製品に関するトレーニングであったり様々です。
日本語に翻訳されているトレーニングがある場合もありますが、基本的には英語となります。
少し余談ですが、英語のオンライントレーニングの講師がインド人ということも多いです。IT系あるあるですね。

普段の英語学習ではあまり機会がないかもしれませんが、
インディアンイングリッシュに慣れておくことをオススメします!
まとめ
今回紹介させて頂いたのは、あくまで外資系企業という観点での紹介となりますが、英語を勉強する上で、実際の業務でどのように英語を使う機会があるのかを知る参考になれば嬉しいです。
では、今回の記事のまとめです。

是非、英語学習の参考にしてみてください!

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