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面接の際の転職理由に悩んでいませんか
こんにちは、ゆうや(@yuyaman1986)です。
あなたは転職活動の際に、「転職理由どうしようかな。」と悩んだことがあるのではないでしょうか。
わたしはあります。
本当は常態化する長時間労働が苦痛だったことが、1番の転職理由だったのですが、それを面接で伝えてしまうとストレートすぎるかなと悩んでいました。
1社目に勤めた会社では深夜残業が常態化しており、心身が疲弊していきました。
2015年6月頃の入社4年数ヶ月ほど経ったあたりから、転職を意識しはじめました。当初は初の転職活動で、勝手がわかりませんでしたが、とりあえず何社がメジャーどころの転職エージェントサイトに登録をしました。
ゆうやにも大変な時期があったんだな。

1社目のときは、本当にしんどかったね。新卒だから、なかなか他の環境と比較できず残業が当たり前だと思ってだけど、さすがに転職しようと動き出したね。
転職活動の1番の動機は「長時間残業をしたくなかった。」ということでした。ですが、最初はそれっぽく、「年功序列ではない、実力主義の会社に行きたい。」とか「ITに興味があり、IT系の企業に勤めたい。」などと取り繕っていました。
自分に正直になりましょう

最初の方は、そんな感じで面接時の志望動機を伝えていました。

自分に正直になれなかったってやつか。

まあ、「長時間残業をしたくない。」なんてストレートに面接で言ったら、ネガティブに受け取られる可能性があるしね。
ところが、ある電話で正直に転職理由言っても良いのだと気づかされました。
当時わたしは何かあると某エージェントの方に電話していました。
話の内容は、志望する会社情報や自分の悩み相談などなど。
その日、わたしは自宅のリビングでエージェントの方と話しをしていました。
「本当に転職できるのか。」など、ただの悩み相談みたいな会話をしていたと思います。
そんなときに、言われました。
転職理由が「長時間残業したくない。」だとダメなんですか?

そのときに、はっとしました。
そうか、正直に転職理由を言っても問題ないんだと。
エージェントの方からそのように言われ、少し安心したという記憶があります。
「長時間残業が嫌だ。」これも面接で言ってもOK
エージェントの方との電話がきっかけで、それ以降の面接では正直に「長時間残業が嫌だ。」と言うようにしました。
もちろん、「入社してから何がしたいか。」「今までどのようなことをして、どう活かせるか。」などは面接でお伝えはしましたが、「長時間残業が嫌だ。」ということは隠さずに話すようにしました。

自分の思っていることが伝えられて、何かスッキリした気分でした!

結局、面接はうまくいったのか?

そうだね、最終的には何の問題もなく転職することができたよ。面接で人事の方と話したとおり、2社目は残業がほとんどないホワイト企業だったよ!
まとめ

はじめての転職活動で大変な思いをしている方もいらっしゃると思います。
ただ、ここを乗り切ることができれば、気持ちの面でもだいぶ楽になりますので、何とか乗り切りましょう!
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