こんにちは、ゆうや(@yuyaman1986)です。
この記事を見ていただいているということは、あなたは少なからず「自分社畜かも」とか、「うちの会社ブラックだな」などと思っているのではないでしょうか。
安心してください!
わたし自身、専門商社の営業として働いているときは、社畜のごとく毎日過ごしていました。
この記事ではその経験を踏まえ、社畜あるあるを紹介します。
記事の中で当てはまるものが多い場合は、そろそろ転職を考えた方がよいかもしれません。
わたしは転職を機に、状況を変えることができました。
あなたの置かれた状況と照らし合わせながら、読み進んでみてください。
毎日残業をしている
「残業」
嫌な響きですよね。
残業が日常に組み込まれてしまうと、「定時あがりってなに?」って感じになりますし、「定時あがりなんて不可能」と思えてしまいます。
なんで残業をしてしまうんだろうか?

考えられる理由は2つあります。
- 業務が忙しすぎる
シンプルに業務が忙しすぎて、残業しないと回らないパターンです。
自分の処理能力を見直す必要もありますが、業務量に対して社員が足りていない場合や上司の無茶ぶりで、仕事が溜まるなどの場合は会社に問題があります。 - 周りの空気に合わせて残業してしまう
「なんかみんな残業しているし、帰りづらい」
こういう空気ありますよね。
伝統的な日系企業にありがちです。
勇気を持って、仕事が終わったら帰るということができれば苦労しないですが、それができないのが日本人の性。

「長時間働くこと」=「頑張っている」みたいに”なぞ”に評価される会社ありますよね。
会社に泊まる

もしあなたが会社に泊まることが日常的になっている場合は社畜レベルかなり高めです。
日常的ではないですが、わたしは何度か会社に泊まったことがあります。
仕事がどうしても終わらなかったときと、飲み会で酔いつぶれて家に帰れなくなったときです。

当時、周りの先輩や直属の上司がたまに会社に泊まっていました。
今考えると、明らかに社畜です。
わたしのケースです。
- 夜中12時頃まで気合で働く
この時間くらいまで、だれかしらオフィスにいました… - 床に段ボールを敷いて、ふとん替わりにジャケットをかけて就寝
- 5時頃に起床して仕事再開
当時は、泊まることを想定してお泊りセットなるものをデスクに収納していました。
中身はパンツや歯ブラシ、タオルなどです。
会社にシャワーがなく、シャワーを浴びずに次の日仕事していたため汚かったですね…

まじで社畜だな。

先輩の中には、会社泊をしてデスクでうずくまって寝ていると、
翌朝「大丈夫ですか!?」と掃除のおばちゃんに起こされたなんてひともいました。
余談ですが、冬は床からの冷気がきつすぎですので、床で寝るのはオススメしません。
どうしてもというときは、会議室などのソファで寝ることをオススメします!

いやいや、まず会社泊はやめよう。
携帯を着信してもいないのに、着信したと錯覚する

これは、営業職あるあるなのではないでしょうか。
わたしは、当時会社携帯を胸ポケットに入れていました。
営業ともなると、どこにいても社内や取引先から電話がかかってきます。
電話対応に追われ、本来の仕事がまともにできず、残業というパターンでした。
頻繁に電話がかかってくるため、電話がかかってきていないにも関わらず、
携帯が振動したような錯覚に襲われ、反射的に胸ポケットを押さえる。
こんなことがよくありました。
もう職業病の一種だと思います。
「常に携帯の着信におびえたり、着信してもいない携帯に反応したりしていませんか?」
ノートPCを毎日持ち帰る

ノートPCが貸与されている方にしか当てはまらないですが、ノートPCを毎日持ち帰っている場合も要注意です。
ちなみにわたしは毎日持ち帰っていました!
わたしの経験を踏まえ、ノートPC使う場所あるあるを発表します!
家
ノートPCを持ち帰る場合、多くの方が家で仕事をするために持ち帰っているはずです。
手軽な反面、テレビなどの誘惑があるため集中できない場合もあります。
カフェ
わたしは、カフェで仕事するパターンが一番多かったです。
特に休日にメールチェックしたり、資料作成したりすることが多々ありました。
落ち着いて仕事に集中できます。
移動中の電車やバス
出張や外出が多い営業の方によくありがちだと思います。
新幹線での移動中や長距離バスの中で、スマホのテザリング機能を使ってメールをさばいていたことを思い出します。
東海道新幹線はまだ仕事ができましたが、問題は上越新幹線。
トンネルが多く、仕事がはかどらなかったことは今ではいい思い出です。
ただ、今ならこう言いたい。
「移動中くらい休め!」
飲みの席
わたしは経験ないのですが、ツワモノになると、飲みの席でノートPCを開いて仕事をするひとがいます。
社畜レベルかなり高めです。
そこまで緊急の案件って何だろうと今では思いますし、
飲みの席でメールなんて打ったら集中できず、変なメールを送ってしまいそうです。
会話のときに仕事のことしか考えていない

妻と付き合いたてのときは、よく仕事でトラブルを抱えており、かなり忙しくしていました。
妻に話しかけられても、「トラブルどうやって解決しよう」「解決できなかったら、ヤバいな」
頭をよぎるのはこんなことばかり。
会社を辞めて、転職したあとに妻からは「前まで話しかけてもいつも上の空だったよね」と言われました。

もし、あなたが同じような状況の場合は、注意が必要です。
休日に会社に行く

これもやってました。
休日に会社に行くと、いるメンバーがだいたい決まってるんですよね。
会社のエントランスに入館台帳みたいなのがあって、「あ、あのひと午前中に来たんだ」とかがわかるんです。
休日は取引先や上司から電話がかかってくることもないため、本来やるべき仕事に集中できます。
ただ、「貴重なプライベートを犠牲にしてまでやるべき仕事ってなんなんでしょう?」
その仕事が楽しくてやっているのであればよいと思いますが、
そうでなければやめるべきです。
特に、平日も残業をしている場合はなおさらです。

休日は趣味の時間とか、自己投資の時間に使おうぜ。
飲み会を断らない

飲み会が多いか少ないかは会社や部署の文化にもよると思います。
ただ、飲み会が頻繁だとキツイですよね。
営業ですと、社内以外に取引先と飲む機会も多く、自分の時間が削られがちです。
二次会、三次会あたりまえ
一次会で終わればまだよいですが、ときに二次会、三次会と飲みが続くことがあります。
わたしが大阪で働いていたときの飲み会パターンはこんな感じでした。
- 会社近くの居酒屋で飲む
- ラーメンを食べる
- 会社近くの居酒屋で飲む
- ガールズバーに行く
- 場合によってはもう1件ガールズバーに行く
次の日は定時1時間前には出社
キツかったのは、どれだけ飲んでも仕事は減らないという事実…
「商社マンはどれだけ飲んでも、次の日は普通の顔して会社に行くんだよ」みたいなことをどこかで聞いたことがあります。
とにもかくにも、仕事をさばく必要があったため、飲んだ次の日は定時の1時間前には出社。こんな感じでなんとか、仕事をこなしていました。
今考えると完全に社畜ですね!
飲み会に遅れると怒られる
「飲み会にはどんなに仕事が忙しくても、上司より先に行け」
このような社是がわたしの勤めていた会社には存在していました(ウソ)
一度、どうしても仕事が終わらずに部署の飲み会にかなり遅れて合流したとこがありました。
そのとき上司からひとこと「来なくていいよ」
そのとき思い知ったのです。
社畜たるもの、どれだけ仕事を抱えていようが、上司が参加する飲み会には行かないとオワル。
まとめ
最後に改めて、「自分社畜かもと思うあるあるBEST 7」をまとめさせていただきます。
- 毎日残業をしている
- 会社に泊まる
- 携帯を着信してもいないのに、着信したと錯覚する
- ノートPCを毎日持ち帰る
- 会話のときに仕事のことしか考えていない
- 休日に会社に行く
- 飲み会を断らない
「さて、いくつ当てはまりましたでしょうか?」
すべて当てはまったあなたは社畜検定1級レベルです!
という冗談はさておき、
程度や頻度の話はありますが、当時のわたしはこのすべてに当てはまっていました。
最終的に、このままではマズイと思い転職活動を開始しました。
もし、今の状況を変えたいのであれば、ぜひ今日から行動を起こしてみてください。
【リクナビNEXT】

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