こんにちは、ゆうや(@yuyaman1986)です。
あなたはいつも「勉強したいのに忙しくてヒマがない」などと諦めてしまってはいませんか?
日々怒涛のように積みあがる仕事や会社への通勤。
時間を作るのは大変ですよね。
わたしも、かつて時間に追われる日々を過ごしていたため、
あなたの気持ちはよくわかります。
そこで、この記事では、実際にわたしが試してみて有益だったと感じている勉強方法を紹介します。
この記事を読み終えるころには、あなたも勉強習慣を身に着けるための第一歩が踏み出せるはずです。
また、【1冊無料で本が手に入る方法】も途中で紹介していますので、ぜひ最後まで読んでください。
なぜ勉強をする時間がないのか
「勉強が大事なのはわかっているが、時間がない」
あなたも、そう思う方のひとりではないでしょうか?
わたしの経験からすると、サラリーマンの時間がないパターンはこれら3つです。
- 仕事が忙しくて、時間がとれない
- 通勤に時間がとられる
- 付き合いの飲み会が多く時間がとられる
「時間をいかに捻出して、自己投資に使うか」が重要です。
「7つの習慣」という本のなかでも、こちらの図が示すとおり、
「重要だが緊急ではない」ことに時間を割くべきだと書かれています。


では、実際にどのように時間を捻出すればよいのかを紹介します!
仕事が忙しくて、時間がとれない

「仕事が忙しい」
社会人になると、ついつい口癖のように出てしまう言葉ですね。
あなたも、「ドキッ」としているのではないでしょうか。
勉強ができない理由のほとんどがこの理由だと思います。
特に、毎日のように残業をしている場合、勉強する時間がとれないのも無理はないです。

そこで、オススメの方法を2つ紹介いたします!
朝カフェで勉強をする
仕事が忙しく、なかなか時間が取れないというあなた。
朝の時間を活用してみましょう。
朝であれば、仕事の電話がかかってきて、勉強の邪魔をされることもないですし、
飲み会が急に入ることもないです。
つまり、スケジュールを確保しやすいというメリットがあります!
- 朝は急な用事などが入りにくく、勉強時間を確保しやすい
- 朝は脳がスッキリしていて集中力が高まる
- 家とは異なるカフェという空間で勉強することで、集中力が高まる
- カフェは至る所にあるため、場所を選ばずに勉強する習慣が身に着く
- スキマ時間を有効活用できる

毎日のスキマ時間の積み重ねはバカにできません。
1日30分でも積み重ねることが大切です!
仕事を効率化させて早く帰る
「どうしても、朝起きれない?」
そんなあなたは、仕事を早く終わらせて、帰りにカフェに寄るなりして勉強時間を確保しましょう。

ゆうやって、カフェ好きだな。

家だとなかなか集中できないんだよね…
「では、具体的にどのようにすれば仕事を早く終えることができるのか?」

ひとつの明確な回答としては、
「デスクワークの効率化をする」ことです。
「あなたは営業職でしょうか? 技術職でしょうか? 経理? 人事?」
いずれにしても、ExcelやOutlookなどを使ったデスクワークを日々こなしているはずです。デスクワークを効率化できれば、人生において最も貴重な「自分時間」を確保することができます!
Outlookに割く時間は500時間/年
引用:森新 (2019). アウトルック最速仕事術 年間100時間の時短を実現した32のテクニック ダイヤモンド社
Outlookのショートカットや便利機能を使いこなすだけでも、かなりの時短効果が見込めます。
上記の引用元にもなっているこちらの「アウトルック最速仕事術 年間100時間の時短を実現した32のテクニック」はかなりオススメの本です。
以下は、有料記事となりますが、動画などを交えて、実際にわたしが外資系IT企業のインサイドセールスとして身に着けたスキルを紹介しています。
実際の業務で使える、実用性の高い内容になっています。

通勤に時間がとられる

東京などの都市部で働く方にはおなじみの電車通勤。
最寄り駅まで、徒歩で歩いて、ギュウギュウ詰めの満員電車に乗り込み通勤する。
苦痛ですよね。
かつてわたしは「通勤の時間を利用してなにか勉強できないか?」と考え、
電車の中で、紙の書籍を読んだり、スマホで電子書籍を読んだり頑張ってみたことがあります。
結果はというと、挫折です。
- 満員すぎて、紙の書籍を開くスペースすらない
- スマホの電子書籍で頑張ってみたけど、満員すぎて近くのひとに画面を見られてそうで、気になった

なかなか通勤時間を利用して勉強ってむずかしいよなー。

だけど、ひとつの解決策を見つけたんだ!
それは、「耳で聴く、ながら読書」
ここでは3つオススメ読書アプリを紹介します。
Amazon Audible(オーディブル)
「耳で聴く読書といえば、これ!」というくらい有名なやつですね。
Amazonが提供しているサービスです。
<Amazon Audible(オーディブル)とは?>
・スマホアプリからプロが朗読した本を耳で聴ける
・40万冊以上の配信がある
・ながら聴きができるので、場所を選ばずどこでも聴ける
・最初の1冊は無料
・無料体験後は1,500円/月(いつでも退会可能)
・毎月1つコインが発行され、コインで1冊購入可能
・購入した本は退会後も読むことが可能
わたしは、無料会員で1冊ホリエモンの「多動力」を購入後に正式会員となり、
追加で3冊購入しています。
1,500円/月かかりますが、毎月コインが発行されて、そのコインで本を1冊購入することができますので、悪くはないです。
しかし、2020年7月16日現在はオーディブル会員を退会しています。
というのも、自分には次で紹介するVoicyの方が合っているなと思ったからです。

退会後も購入した4冊はいつでも聴くことができていますし、
あなたが、まだ試していないのであれば1冊は無料で手に入れることができるので、ぜひ試してみてください!
Voicy
こちらも「スマホのアプリから耳で聴く」というところはAmazonオーディブルと共通しています。
<Voicyとは?>
・スマホのアプリで聴ける
・2016年にはじまった日本発の音声サービス
・すべて無料で聴くことができる
・気になる配信者をフォローしたり、コメントしたりSNS要素あり
・1配信10分程度で終わる短めのコンテンツ
・配信者になるために審査が必要

詳しくは、こちらの記事にまとめています。

Amazonオーディブル会員を退会した理由として、「Voicyの方が合っていたから」とお伝えしました。
その1番のポイントが「配信時間のちょうどよさ」です。
わたしは、普段よくカフェに行ったり、公園に行ったりすることがあるのですが、
せいぜい歩いて10分~15分程度。
Voicyだと、ちょうど1コンテンツ聞き終えれるくらいでちょうどいいのです!
Himalaya

Himalaya?
よく知らないなあ。

日本だとまだ馴染みがないかもしれないけど、
中国では6億以上のダウンロード数を誇る、巨大なサービスです。
<Himalayaとは?>
・スマホのアプリで聴ける
・中国が運営母体
・中国では6億以上のダウンロード数
・基本的に無料だが、一部有料コンテンツあり
・20,000以上の音声チャンネル
・チャンネル登録したり、コメントもできる
・配信者になるために審査は不要
まだ日本国内での知名度はそれほど高くはありませんが、
ダウンロード数を見てわかるとおり、世界的にはユーザー数が圧倒的に多く、コンテンツも充実しています。

これら音声アプリであれば、自動車で通勤しているかたも、ラジオ感覚で聴くことができます!
ながら聴きにオススメのAirPods
このように最近では音声コンテンツが充実してきています。
そこで同時にオススメしたいのが、AirPodsです!

よく電車とかで見かける、
うどんみたいに耳からでてるやつ?

そうそう、それ!
ワイヤレスイヤホンであれば、何でもいいかもしれませんが、
iPhoneユーザーは同じApple製のAirPodsの方が安心です。
AirPodsのメリットやデメリットについては、こちらの記事で紹介しています。

少し余談
近頃よく「次は音声コンテンツの時代がくる」という言葉を聞きます。
- アレクサなどのスマートスピーカーの普及
- AirPodsなどのワイヤレスイヤホンの普及
- それによって、音声コンテンツを聴くインフラが整ったから
今でこそ、芸能人が参入するまでメジャーになっているYouTube。
そこで、圧倒的な地位を築いているのは、誰も見向きもしなかったころからコツコツやっていたひとたちです。
もし、あたなが今後音声配信でポジションを取りたいと考えるのであれば、
今からコツコツやっておくと、いつかは音声コンテンツインフルエンサーになれるかも?しれません。
ちなみに、わたしはまだできていません…
Himalayaであれば、配信するのに審査がないため、すぐにはじめることができます。
付き合いの飲み会が多い

特に営業職であれば、あるあるですね。
飲み会も楽しいものや、有意義なものであればよいのですが、
会社の飲み会は基本、仕事の延長でツライですよね。
ただ、いつまでも行きたくもない飲み会に毎回参加していては、
時間がいくらあっても足りません。
前述したとおり、「自分時間を確保する」ことが重要なのです!
勇気を出して、参加したくない飲み会は断りましょう!
と、口でいってもなかなか現実は難しいですよね。
そんなあなたに処方箋として2冊の本を紹介します。
「自分の時間を生きる」という観点で、読んでよかったと思う本です。
「断る勇気」を手にすることができます。
まとめ

「いかがでしたでしょうか?」
時間がなくて勉強できないパターンのうち、あなたに当てはまるものもあったのではないでしょうか?
また、紹介させていただいた「勉強方法」「時間確保方法」のなかでひとつでも役立つものがあればうれしいです。
それでは、最後にこの記事の内容を簡単にまとめます。
- 朝の時間を有効活用して勉強しましょう。
カフェでの勉強がオススメ! - デスクワークを効率化させて早く帰りましょう。
オススメ記事はコチラ - 音声アプリのながら聴きで勉強しましょう。
Amazonオーディブル、Voicy、Himalayaがオススメ!
無料体験で本を1冊ゲット - 付き合いの飲み会は断る勇気を持ちましょう。
我々の1日の時間はみな平等に24時間と決まっています。
この時間をいかに勉強や読書といった「自己投資」に使えるかがポイントです。
この記事のなかで、まだ実践していないことがある場合は、
ぜひ、ひとつでもすぐに実践してみることをオススメします。