こんにちは、ゆうや(@yuyaman1986)です。
「突然ですが、あなたは日頃から読書をしていますか?」
あおりっぽいタイトルですが、実際読書をしていないと人生で損します。
逆にいえば、読書が習慣化されると、人生で様々なよいことがあります。
「なぜ、読書をするべきなのか?」
結論をいってしまうと、このツイートのとおりです。
【読書習慣を身につけて良かったこと】
— バターズ@デザイン× 海外ニュース (@Butters1986Yuya) July 23, 2020
☑︎知識の幅が広がる
☑︎読解力がつく
☑︎ロジカルシンキングとクリティカルシンキングの基礎が養える
そして個人的に1番良かったのは、
「語彙力が高まること」
語彙力の重要性は社会人になって特に感じたこと。
若い頃からの読書は必須です。
この記事では、こちらのツイートの内容を踏まえて「なぜ社会人が読書をすべきなのか」を紹介します。
読み終えるころには、あなたも「読書をしよう!」と思えるようになるはずです。
知識の幅が広がる
あなたが、もし「仕事で役立つ知識をもっと身に着けたい」と思ったときどうしますか?
すぐに頭に浮かぶのが、「読書」ではないでしょうか。
業界にもよりますが、仕事を日々こなしていると、
「これ知っとかないとマズイな」なんてことがよくあります。
実際わたしはIT知識がそれほどない状態でIT企業に転職をしたため、
最初はいろいろと苦労しました。
そんなときに、わたしを救ってくれたのが読書なのです!
読書をすることで、知識の幅を広げることができます!
自分の知らないことを疑似体験できる

「歴史」であったり、「世界情勢」であったり、
読書をすることで日常では体験できないようなことを疑似体験することができます。
「そんなの、テレビとかYouTubeでもできるし」
そのように、あなたは思うかもしれません。
確かにそうですし、実際テレビやYouTubeの方が視覚からの情報も得られ、
よい場合も多いことは間違いないです。
しかし、テレビやYouTubeといった視覚情報をともなうメディアとは異なり、
読書は視覚情報が文字しかありません。(マンガなどを除く)
そのため、自分で想像力を働かせる必要があり、想像力や理解力も同時に養うことができるのです。

読書を通して、想像力や理解力を高め、本の内容を疑似体験できる。
最高ですね!
ロジカルシンキングとクリティカルシンキングの基礎が養える

「ロジカルシンキング」と「クリティカルシンキング」
横文字だけで、よくわからないですよね。
それぞれについては、後ほど詳しく説明しますが、
これらのスキルが身に着くと、仕事がスムーズに進むようになります。
例えば、このような状況を想像してみてください。
・やりたい企画について上司に説明する
・役員の前で今期の営業目標についてプレゼンをする
・見込み顧客に対して、会社の製品をPRする
・トラブルが発生し、経緯を上司に説明する
これらは、ほんの一例ですが、仕事をしているとこのような場面に遭遇することがあります。
そのときに必要とされるスキルが「ロジカルシンキング」と「クリティカルシンキング」です。
実際わたしも、過去にこのスキルがなかったせいで、
上司から「お前の話は何いっとるかわからん」と一蹴されたツライ経験もあります。

「クリティカルに思考して、ロジカルに展開する」
これができると、仕事がスムーズに進みます!

クリティカルシンキング?
ロジカルシンキング?
どういう意味かそろそろ教えてくれ。

それでは、それぞれ詳しく説明します!
ロジカルシンキングとは
「論理的思考」と日本語で訳されるとおり、ものごとを論理的に考えることです。
「どうしてこのようになるのか」など原因と結果を論理的に導きだしたり、
「どのように説明すれば、相手に伝わるか」などと思考したりします。
かなり、てきとうな例ですが、
「動物は必ず死ぬ」
「人間は動物のひとつだ」
「よって、人間は必ず死ぬ」
などと、論理的に展開させるときに使われるのもロジカルシンキングのひとつですね。
人生で1番はじめに「文章能力」の大切さを感じたのは、新卒3年目のとき。
— バターズ@デザイン× 海外ニュース (@Butters1986Yuya) July 23, 2020
当時の上司から、お客さんへのメール送信を一切禁じられ、
送信のときは毎回メールをチェックされる日々が2ヶ月ほど続きました。
入社3年目にもなって屈辱でしたが、今では「文章能力」の大切さがわかるようになりました。

わたしはかつて、論理的にものごとを考える能力が欠如しており、
メールの文章もあまり上手に書けませんでした。
そのため、このツイートのようにお客さんへのメール送信を一時期禁止されたという苦い過去があります。
クリティカルシンキングとは
「ロジカルシンキング」となにが違うの?
それぞれ、英語訳してみるとわかりやすいです。
「ロジカル」”logical”=論理的な
「クリティカル」”critical”=批判的な
つまり、クリティカルシンキングでは、
「それ、本当に正しいのか?」
「本質はなんなんだ」
というように、「批判的に」ものごとを「深く」突き詰めていきます。

ものごとの「本質」とはなにか。
この「本質」という言葉がキーワードです。
思考力を高めるための本
>>>マッキンゼー流 入社1年目ロジカルシンキングの教科書こちらの記事でも思考力を高めるためにオススメの本を3冊紹介しています。

語彙力が高まる


個人的には、この「語彙力が高まる」というのが、
読書習慣を身に着けて1番よかったと感じています。
わたし自身の経験ですと、
新卒で入社したばかりのときに、上司や取引先の方の話す内容がわからないということが多々ありました。
もちろん、専門用語がわからないといった場合もありましたが、
単純に語彙力が足りていなかったということが大きかったです。
その都度わからない語彙を調べて、身に着けるなど努力もしましたが、
読書を通じて、語彙力を高めることができました。

あくまで主観ですが、わたしが関わってきた「できるひと」や「頭のいいひと」は話がわかりやすかったり、ことば選びが上手だったりしました。

ベースとなる「語彙力」は重要ってことだな。
3つの読書方法

「読書」とひとことで言っても、今は紙の読書以外にも電子書籍や耳で聴く読書なんてのもあります。
それぞれメリットとデメリットがあるので、それを踏まえて紹介します。
紙の読書
【紙の本】
— バターズ@デザイン× 海外ニュース (@Butters1986Yuya) July 24, 2020
メリット
☑︎パラパラ読みやすい
☑︎勉強向き(書込みできる)
☑︎読んだ後にメルカリなどで売れる
☑︎目にやさしい
デメリット
☑︎何冊も重くて持ち運びできない
☑︎紙が劣化する
まだまだ、一般的に主流の読書方法です。
わたし自身、勉強を真剣にやりたいときは紙の書籍を購入しています。
ただ、持ち運びが面倒であったり、本棚を占領するのがイマイチですね。
電子書籍(Kindle Paperwhite)
電子書籍を読む方法としては、PCやスマホ、iPadやKindleといったタブレット端末と、いろいろな方法があります。
ここでは、その中でわたしがオススメしているKindle(Kindle Paperwhite)による読書を紹介します。
【Kindle Paperwhiteを買って約3ヶ月】
— バターズ@デザイン× 海外ニュース (@Butters1986Yuya) July 22, 2020
良いところ
☑︎欲しい本すぐにポチって読める
☑︎ブルーライトでないので寝る前の読書に最適
☑︎軽いので持ってて疲れない
☑︎いつでもどこでも読みたい本が読める
☑︎電子書籍の方が、紙の本より割安
☑︎電池の持ちがいい#KindlePaperwhite
良くないところ(デメリット)がツイッターの表示からはみでてしまったので、
こちらに記載します。

耳で聴くながら読書(Amazonオーディブル)
【耳で聴く読書】
— バターズ@デザイン× 海外ニュース (@Butters1986Yuya) July 24, 2020
メリット
☑︎ながらで読書ができる
☑︎欲しい本がネットですぐ手に入る
☑︎スマホにデータをたくさん保存できる
デメリット
☑︎真剣に聴いてないと頭に定着しない(勉強向きではないかも)
☑︎紙や電子書籍より値段が高め
☑︎書込みはできない

耳で聴く読書の中でメジャーなのがAmazonオーディブルです。
<Amazon Audible(オーディブル)とは?>
・スマホアプリからプロが朗読した本を耳で聴ける
・40万冊以上の配信がある
・ながら聴きができるので、場所を選ばずどこでも聴ける
・最初の1冊は無料
・無料体験後は1,500円/月(いつでも退会可能)
・毎月1つコインが発行され、コインで1冊購入可能
・購入した本は退会後も読むことが可能
Amazonオーディブルのすばらしいのは、
1冊目は無料で本を手に入れることができること!
無料体験で1冊ゲットして、解約しても1冊はそのまま読むことができます。
まとめ

「いかがでしたでしょうか?」
「読書しないとヤバい!」という気持ちになったはずです!

最後に「読書をすべき4つの理由」をおさらいしましょう。
- 知識の幅が広がる
- 自分の知らないことを疑似体験できる
- ロジカルシンキングとクリティカルシンキングの基礎が養える
- 語彙力が高まる
このように、読書のメリットは大きく、
読書を習慣化することで、人生を豊かにできると言っても過言ではありません。
今日からぜひ、あなたも読書習慣をはじめましょう!
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