【厳選】思考力を高めたい社会人はこの3冊の本を読みなさい

思考力を高める本 勉強
この記事をオススメする方
  • 駆け引きに強くなりたい方
  • 人生で最適な選択をしたい方
  • 論理的思考を身に着けたい方

あなたは、今までこのように思ったことはありませんか?

  • なんで、こんな選択をしてしまったんだ
  • この場合、どの選択をするべきなんだ
  • 何が、正しいのかわからない
考えるひと

誰しも、日々の生活で経験することだと思います。

この記事で紹介させていただく3冊の本は、仕事の枠を超えて、
人生という枠組みでとらえた場合でも、役立った本です。

これらの本を読むことで、今後の社会人生活であったり、人生において思考の幅が間違いなく広がります。

バターズ
バターズ

気になった本が1冊でもあれば是非読んでみてください。
それでは、さっそくはじめます。

じゃんけんはパーを出せ

初版は2008年で、わたしが読んだのもそのあたりの時期です。
この本がきっかけで、後に「ゲーム理論」というものに興味を持つことになります。

あなたはじゃんけんをするときに何を出しますか?

じゃんけんはパーを出せ


確率論的にに考えれば、「グー」「チョキ」「パー」どれを出してもじゃんけんで勝つ確率は33.3%に近くなります。
ただ、この本の本質はそうではありません。

桜美林大学の芳沢光雄教授は、学生725人に11567回のじゃんけんをやってもらい「グー」「チョキ」「パー」が出された回数を分析しました。結果は次のとおりです。
グー・・・ 4054回(約35.0%)
チョキ・・・3849回(約33.3%)
パー・・・ 3664回(約31.7%)

若菜力人「じゃんけんはパーを出せ!」フォレスト出版、2008


わずかですが、グーを出す確率が1番高いという結果でした。
つまり、パーを出した方が一番勝つ確率が高いということです。


グーを出してしまう理由のひとつとして、「じゃんけんをする際に力んでしまい、拳を握った形であるグーが出やすいのでは?」と紹介されていました。

バターズ
バターズ

この本の内容はこれだけではありません。


もしじゃんけんをする相手がこの本を読んでいて、
「パーを出した方が勝ちやすい」というルールを知っていた場合はどうだろうか?
その場合、こちらはチョキを出すのが戦略となります。


ここに記事の最初に述べた、「ゲーム理論」の考え方が出てきます。
「ゲーム理論」という言葉をはじめて聞く方は、テレビゲームか何かの理論かと思うかもしれませんが、全く別のものです。学問的には経済学の一分野です。

ゲーム理論
  • 複数の意思決定者間の相互依存関係を分析する理論
  • 簡単に言うと、駆け引きを分析する理論

日常生活やビジネスの意思決定の場面で、ゲーム理論や戦略的思考が必要となる場面は多々でてきます。

そのような例をこの本では紹介しており、ゲーム理論にはじめて触れる方でもわかりやすい内容となっています。

日常生活であったりビジネスの世界では他のひととの相互依存で成り立っています。

じゃんけんはパーを出せ

「自分がこうしたら、相手はどうするか?」
「相手はこういった情報を持っているから、たぶんこうくるだろう。だったら自分はこうしよう。」
などと戦略的に考える。

バターズ
バターズ

このようなマインドを身に着けるための第一歩として「じゃんけんはパーを出せ!」はいかがでしょうか?

>>>じゃんけんはパーを出せ!~ビジネス解決力が身につく「ゲーム理論」~

あの原爆投下を考える62問 パラドクス・シリーズ応用論理編

バターズ
バターズ

この本を読むメリットは、ズバリ「論理的思考力を養うことができる」ことです。

この本は、政治的に論議することさえタブーとされる、「日本への原爆投下」について考える内容となっています。

具体的には、原爆投下への主張を以下の2グループに分けることで話が進みます。

  1. 肯定派:「原爆投下はやむ得なかった」「必要であった」という考え方
  2. 否定派:「原爆投下は間違いだった」「するべきではなかった」という考え方

わたし含め、ほとんどの日本人は否定派であると思います。


そもそも論議すること自体が、肯定派の意見を認めることに繋がるため、論議すらできないというセンシティブな問題です。

そのようなセンシティブな問題について、敢えて肯定派、否定派と分け、
ロジカルにお互いの主張を展開していく。
そのやり取りを読んでいく中で、論理的思考力を養うことができます。

バターズ
バターズ

この本の中には、論理的思考に関する様々な考え方がでてきます。
一例として3つ紹介します。

前後即因果の誤謬

ある事柄Aがあり、その後にBが発生した場合に無条件にBが起きた原因はAだと考える思考です。

例)今お腹が痛いのは、さっきアイスを食べたせいだ。


お腹が痛くなった原因は実は別にあるかもしれないのに、無条件にアイスを食べたことが原因だと関連付けてしまう。

権威に訴える論証

権威のある人、例えば医者、教師などが言ったことを信用し、正しいなどと判断してしまう考え方。

例)あの先生が言っていたから間違いないよ。

医者や教師など確かに権威があるかもしれないが、それはある特定の専門に関することに対してであり、専門外のことについては素人同然だということを忘れてはいけない。

衆人に訴える論証

みんなが言っているから、正しいなどとマジョリティの意見を信用してしまう考え方。これは我々、日本人に特に多い特徴ではないでしょうか。

例)これだけ大人数が買っているものだから、きっと良い製品だろう。

大人数が賛同しているからといって、必ずしもその考えが正しいとは限らない。

バターズ
バターズ

今の世の中、無料で情報が手に入る時代です。その情報にアクセスして、「どう自分なりに解釈するか」
そこで明暗が分かれる気がします。
考えるトレーニングとして是非一読して頂きたい良本です。

>>>戦争論理学 あの原爆投下を考える62問

カイジ「したたかにつかみとる」覚悟の話

「したたかさ」と聞くと「ずる賢い」などネガティブなイメージを持つ方が大半だと思います。わたしもかつてはそう思っていました。


ですが、数年前にこの本を読んで考え方が変わりました。

この本の冒頭に、とある主婦の話が紹介されています。簡単に要約します。

とある母子家庭の母親が中学2年生の娘を殺害し、無理心中を図った。
その後、母親は死ぬに死にきれず殺人容疑で逮捕された。

ウルフくん
ウルフくん

なんで、こんなことになってしまったんだ?

バターズ
バターズ

背景を説明します。

この母親は市からもらったパートの仕事で月4~8万円を稼いでいました。
当然それだけの給料で生活していけるわけがありません。
ですが、その母親はそのパートしかしなかった。


なぜでしょうか?


なぜなら、そのパートにはルールがあったからです。
そのルールとは「他の仕事との掛け持ち禁止」というルールでした。


忠実にこの「ルール」を守った結果、悲惨な事件は起きました。


この本ではこんな問いかけをしています。


忠実にルールに従って悲惨な事件を起こしてしまうのが正しいのか、
それともルールを破ってでも娘を守ることが正しいのか。

もちろん、後者です。

この本を読むまで知りませんでしたが、「したたか」とは漢字で「強か」と書くようです。


元々は我々が抱くようなネガティブなイメージはなく、本来は「強く生きる」とう意味が込められています。

思うに日本人はルールを守るということに執着しすぎている気がします。

カイジ「したたかにつかみとる」覚悟の話


もちろん、ルールを守ることは間違ってはいないです。
ルールとは社会の安定を保つために必要だからです。

ですが、それはどんな状況下でも当てはまるものなのでしょうか?

現在の社会は刻一刻と状況が変化しており、もはや国も会社も自分の身を守ってはくれないことを薄々あなたも気づいているのではないでしょうか?


そんなときに必要なのが「強かさ」です。

どんな状況に追い込まれても、最善と思われる回答を自分の軸と照らし合わせて導き出し、「覚悟」を持って「強く」突き進む。

この本からは、そんなことを学ぶことができます。

現代人に必要な「強かさ」
あなたは持っていますか?

バターズ
バターズ

こちらの本も思考力を養うために必ず役に立つ本です。
興味を持って頂けたら、是非読んでみてください。

>>>カイジ「したたかにつかみとる」覚悟の話

まとめ

今回はわたしが過去に読んだ本の中から、「思考力を高める」ということにフォーカスし、オススメする本を3冊紹介しました。

今の世の中、目まぐるしいスピードで状況が変化しており、
単純な労働はいずれAIにとって代わられることは確実です。

そんなときに、必要とされるスキルとは何か?

そのひとつが、「思考力」であると考えています。

今や情報はネットにアクセスすれば、ほとんどが無料で手に入る時代です。
その情報をいかに活用するか、また、いかに自分なりに考えることができるか。
そういったスキルが今後益々必要となっていくはずです。

今回紹介させていただいた本はすべて、「思考力」を高めることができる本です。

是非、1冊でも興味を持った本を読んでいただき、人生に役立てていただければ嬉しい限りです。

>>>じゃんけんはパーを出せ!~ビジネス解決力が身につく「ゲーム理論」~ >>>戦争論理学 あの原爆投下を考える62問 >>>カイジ「したたかにつかみとる」覚悟の話
バターズ
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本日は最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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バターズ

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